高血圧の食事療法

高血圧は食事で塩分を控えることでも血圧を調整することができます。塩分が少なくバランスの取れた食事をするだけでも高血圧を改善することができるので、毎日食事には気をつけましょう。では、どのような食事がいいのかご紹介していきます。

野菜・果物を毎日食べて血圧改善

高血圧は加齢などが原因になることもあるとはいえ、ほとんどの場合は日常生活に原因があって引き起こされるものです。
高血圧治療のために降圧剤が選択されることは少なくありませんが、それに併せて運動による高血圧治療も良く行われることとなります。
そしてこの運動と併せて行うのが効果的とされるのが食事療法であり、そこでは野菜や果物などヘルシーな食物が好まれることとなっています。
ではそもそもどうして野菜や果物が好まれるのかと言うと、これは野菜や果物といった食物にはカリウムをはじめとする高血圧に対して効果的な栄養素が豊富に含まれているからなのです。
例えばカリウムが多い野菜としてはカボチャやグリーンアスパラ、果物としてはバナナやメロンが挙げられますが、このカリウムという栄養素は体内で血圧上昇に対して影響を与える成分であるナトリウムを排出するように働きかけてくれる作用があります。
また便秘予防の成分として注目される食物繊維も高血圧症状の進行を抑える効果がありますので、併せて摂取することが非常に有効となるのです。
ただここで少々注意したいのが、野菜・果物の中にはむしろ高血圧を悪化させるものがあることです。
特に古来より健康食品として活用されている高麗人参は高血圧症状を悪化させる作用があるために注意が必要ですし、また一見するとカリウムとビタミンCが豊富に含まれているグレープフルーツも一部のカルシウム拮抗剤の作用を強めてしまうことがあります。
カルシウム拮抗剤もグレープフルーツも単体では効果が高いのですが、二つ同時に摂取すると血圧が下がり過ぎて最悪命を落とす危険性すらあるのです。
こうした判断については高血圧治療に際して指導をしてくれる医師や看護師に確認するようにしてください。

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